2020年5月9日に、ラジオ局「中国放送(RCC)」の全放送スタジオをSUTTO COATでコーティングいたしました。現場にてご協力いただいたスタッフの皆さま、誠にありがとうございました。
中国放送 ラジオ制作部長 増井 威司 様からのコメント
ラジオスタジオをSUTTO COATするにあたり、いくつか心配がありました。パーソナリティがマイクの前に座わり、長時間にわたり放送するスタジオには、多くの機材が設置してあり、音響の変化や、番組に関係する人が感じる違和感など、様々に影響を及ぼす可能性があったからです。しかし、コーティング前の機材の養生、ガラス面の清掃、設置物の配慮など、 細部の細部にまでこだわった事前準備。そして、コーティング後の清掃、 丁寧な仕上げ作業にそうした心配は無用でした。施工後、機材のトラブルや変色などのトラブルは一切ありませんでした。はっきり変わったのは、どこか音楽室のような匂いが無くなったことでした。ラジオは、目に見えないものをお届けするメディアです。相手の気持ち、愛情、笑い、優しさ、ぬくもり、人との絆、そして喜びも悲しみも、そういった見えないものを、言葉と音の力で心のスクリーンに描くのがラジオです。大切なものは目に見えないものが多いといいますが、風菌やウイルスから守ってくれる SUTTO COATの安心感もその一つかもしれません。